ありくいの家計簿

賃貸で夫とふたり暮らしのアラサー主婦。趣味にもお金を使いながら、節約・貯金・投資をコツコツやるブログ。2024年3月、奨学金480万円完済!月に1度、家計簿を公開してます。

世の中は甘くない&好きな言葉たち

こんにちは、ありくいです。

この前職場で、「ありくいさんの雇用の件なのですが…」と改まって人事の方に話しかけられました。

 

(もしかして、急遽契約更新…別の部署で欠員が出るとか!?)と思い、「はい!」と元気よく返事をしました。

 

「来年の3月で契約終了になります。よろしくお願いします。」

 

 

…まぁ、そうなんですよね。

そういう契約ですから…。

契約終了であることを直接言われるとは思ってなかったので、

明るい声で返事した事が恥ずかしくなって「わ、わざわざ…ありがとうございます(?)」と失礼で変な返しをしてしまいました。笑

 

 

前任者の方もその前の方も、みんな同じ期間で平等に働いていたのだから、例外なんてあり得ないのだけど一瞬希望を持ってしまいました。

自分の甘さを痛感。ここ数年、穏やかで変化も少なかったので平和ボケしていました。世の中って甘くないよなぁ。

 

今月は予期せぬ出来事ばかりで、ツイてないなと感じます。

夫は休みも勤務時間もバラバラで大変な部署へ異動、自分の職場も上司が変わり、来年の春からはパートの契約終了で無職になることが正式に決定してしまいました。突然の大金の出費もあって、今月の奨学金返済に充てるお金はなくなってしまったし。

 

 

こういうときこそ先人たちの言葉が染み入ります。突然ですが私の好きな名言5選を紹介します…。笑

 

「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し、急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。心に望み起こらば困窮したる時を思い出すべし。堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え。勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば、害その身にい至る。己を責めて人を責むるな。及ばざるは過ぎたるに勝れり。」by 徳川家康

 

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵におなじ。」by 琵琶法師

 

「世に住むこと二十年にして、住むに甲斐ある世と知った。二十五年にして明暗は表裏の如く、日のあたる所に屹度影がさすと悟った。

三十の今日はこう思うている。喜びの深きときいよいよ深く、楽みの大いなる程苦しみも大きい。これを切り放そうとすると身が持てぬ。片付けようとすれば世が立たぬ。」by  夏目漱石

 

「この世に客に来たと思へば何の苦もなし。」by 伊達政宗

 

「後ろを見るな!前も見るな!今を見ろ!」by 松岡修造

 

 

松岡修造は先人じゃないけど、昔から好きなので。笑

みんな本当にかっこいいなぁ。

読んでいると気持ちが楽になるし、もう少し頑張ろうと思える。

体調に気をつけて、程々に頑張ろう。