ありくいの家計簿

賃貸で夫とふたり暮らしのアラサー主婦。趣味にもお金を使いながら、節約・貯金・投資をコツコツやるブログ。2024年3月、奨学金480万円完済!月に1度、家計簿を公開してます。

家計簿の各項目に対する考え方【固定費編】

こんにちは、ありくいです。

今回は我が家の固定費やその考え方について書こうと思います。

我が家では以下の7つの項目に分けています。

 

※金額は昨年1年間の中央値です。

※100円未満は四捨五入しています。

 

 

毎月最低限必要になるお金

 以下3つは現代社会の中で生きる上で避けられない出費です。こだわりを少なくしていけば、一番出費を減らしやすい項目だと思います。

 

住居     ¥56,600

 家賃+共益費+駐車場代+消費税(火災保険料は除く)

・築20年の2LDK賃貸物件

・駅から遠いが、お店が近く暮らしやすい住宅街

 

光熱費    ¥10,900

 電気+ガス+水道

・エアコンの設定温度を気にする程度の節電

・基本シャワーなので湯舟は気が向いたとき

・料理はほぼ毎日するのでガスは結構使う

・電気だけ見直してauでんきに変更

・水道代は2か月に1回の支払い

・高い時で¥17,000~安い時で¥6,000

 

通信費    ¥12,700

 スマホ2台+ネット回線

・2台ともにauスマホ

・格安スマホがもっと普及したら乗り換えたい

・ネット回線は地域のケーブルテレビで契約

 

 

 

フラットな状態を保つためのお金

 以下2つは、何かが大きなことが起きたときに経済的にフラットな状態に戻すために使うという点が共通しています。しかし、大きな違いがあります。保険は不幸が起きた時のみ条件付きで発動するものであり、貯金は自分のタイミングで使えるという点です。なので、我が家では保険にかけるお金は最低限にして、その分貯金の割合を増やしています。

 

保険(共済)    ¥7,000

 こくみん共済2人分

・自分 ¥2,500

・夫  ¥4,500

・死亡&医療のみで掛け捨て

 

貯蓄     ¥50,000

・夫の給与から毎月先取り

・ボーナスも半分は貯金に回す

・住宅購入と子供ができた場合の教育費に充てる予定

 

 

 

フラット以上の状態にするためのお金

 投資は、経済的にフラット状態からそれ以上に持っていくためのお金だと考えています。ただし、貯金をして安心を得た上で、存在していなかったとしても困らないお金で行うことが重要です。そうすれば、0になったとしても絶対にマイナスにはなりません。

 

投資     ¥15,000

 投資信託+時々株

・自分のパート代から

・1単元数万円の優待ありの激安株などを中心に購入

・基本的に売らずに長期保有

 

 

 

心の負担になるお金

 借金は、返し終わらない限り存在し続けるものなので、経済的にも精神的にも負担がかかるお金です。奨学金は教育の機会を得るためものではありますが、現実的にはなるべくない方がいいお金だと思います。

借金(奨学金)    ¥40,000

・自分のパート代から毎月可能なだけ口座に入金

・返済残額と口座残高が同額になった時点で一括返済する予定

 

 

 

まとめ

 

①住居②光熱費③通信費最低限必要なもの、

④保険⑤貯金は経済的にフラットな状態を保つもの、

⑥投資は経済的にフラット以上にするためのもの、

⑦借金心の負担になるもの 

 

 

書きながら改めて、早く奨学金返さなきゃと思いました。

次回は変動費についてまとめていきたいと思います。